ピラニアからのお手紙

金融業界で信用金庫、銀行などが破綻する

というニュースが連日のように取り上げられていたことがありました

 

テレビでは、行員に詰め寄る場面もクローズアップされ深刻な問題を投げかけていました

父の知人に破綻した金融機関に勤務していたヒトがいます

 

破綻が決まったあと暫くの間事務整理をしていたそうです

 

どこも大きな金庫があるのはご存知ですね

金庫には紙幣が保管されています

その紙幣を敷き詰めて記念に写真を撮ったと見せてくれたそうです

お札の海にきちんと正座していた写真、どこかのお坊ちゃまみたい＾＾

こんなことは一生できないと思って撮っておいたそうです

 

 セールスレターでよく札束の画像をみかけます

紙幣＝儲かる

？？？逆ですね

怪しさこのうえなしです

お金を見れば見るほど退きます

実生活で収入は殆ど振り替えです←現金商売以外は！

一般消費者は必要なときに引き出します

必要なときというのは殆どの場合、手元から離れるときです

私は諭吉に『もうちょっとゆっくりしてゆけば』って言うのですが

彼もなかなかの頑固者で、チラッと一瞬流し目で見据えるだけ＾＾；

無言で慌しく立ち去ってゆきます

腹立つから１枚づつマーキングしてやります

クーピーペンシルで＾＾←あっという間にこの作業が終わる自分が情けない！

 

 

 手元にあるお金が増えることは先ずありません

お買い物をしたとき、乗車券を買ったとき、入場券を買ったとき

総てこちらからの一方通行、払った瞬間に進入禁止の標識が目の前に。。

だから、儲かるとお金を目にしたときはその逆を連想せざるを得ません

皆さんはいかがでしょうか

 

それに・・・

お金の画像って売ってますから

それもピラニアが！

 

これで近づいてはいけないキーワードがまたヒトツ増えましたね＾＾

次回をお楽しみに！

 

 

私の家では、お金の単位が少し違います

○万円とは呼びません。。

イチ諭吉、ニ諭吉、サン諭吉と呼んでいます

『これいくらするの？』・・・

『ニ諭吉』　『高っ！！』　　　　　という感じです

 by milk